こんにちは。むーたろです。
今回は、住宅展示会について、そして、我が家で採用したセキスイハイムとの出会いについてお話をしていきます。
この記事でわかること
- 住宅見学会の種類
- 住宅見学会のメリット
- 住宅見学会のデメリット
1.セキスイハイムとの出会い
前回の記事でもお話しましたが、むーたろ夫婦は土地探しから家づくりをはじめました。
ハウスメーカーの事を全く調べていない状態で土地探しをするという、すごく非効率的な手段をしていたむーたろですが、土地を探しに、希望しているエリアを散策しているとき、運命的な出会いを果たします。
それが、セキスハイムとの出会いです。
セキスイハイムが建売住宅の見学会を開催しているところに、偶然出くわしたのです。
予約不要ということもあり、面白そうだったので、かるーい気持ちで実際に入ってみることにしました。
2.セキスイハイムの建売住宅見学会
当時の私たちは、おうちの見学会について何も知らなかったので、「すこーし中見て帰ろうか」くらいの軽い気持ちでドアを開けました。
すると、ドアを開けた途端、待ってましたー!と言わんばかりの元気な挨拶でフレッシュな好青年が出迎えてくれました(後のむーたろハウスの担当になります)。
内心、「これって、がっつり接客されるやつ??」という感じで、たじろいでました。
土地を探しに来たついでにちょろっと寄ったくらいで、家づくりの相談のための準備なんて、何一つしてないこともあり、正直「どうしよう、めんどくさいな」という気持ちもありました。
あの時は、自由に中を見て帰れると思ってたよね。
まさか、一時間以上接客されるとは思わなかったね・・・
しかし、一時間以上もおうちの中を見学しながら、「平屋、2階建て、どちらがいいですか?」「何部屋ほしいですか?」など具体的な話をしながら説明を受けた甲斐もあって、家づくりのイメージが一気に広がりました。
そして、この見学会を機に本格的に家づくりを始め、現在では夢のマイホームに住むことができていますので、今思い返せば「あの日、セキスイハイムのドアを開けてよかった」と思っています。
反省点として一つ上げるとすれば、ハウスメーカーについてしっかりと調べ、数社絞ったうえで見学に行けば違う未来もあったかなということです。
私たちは、一番最初に見学をした、セキスイハイムで最終的に家を建てました。
その後も違うハウスメーカーをネットで調べたり、見学したりしましたが、やはり一番最初に見たセキスハイムに惹かれて家を建てています。
何が言いたいかというと、何も知らない状況でセキスイハイムを見たことによりバイアスがかかって、セキスイハイムを選んだのではということです。
セキスイハイムの家は大満足してますので、悪いことかは分かりませんが、例えば一番最初に行ったハウスメーカーが他の場所だったら、そこで家づくりをしていたのかなとか考えたりします。
今から家づくりを行うみなさんには、後悔しない家づくり、そして色々な選択の幅を持って欲しいので、最初にハウスメーカーについてしっかりと調べ、数カ所に絞ってから実際に見に行くことをオススメします。
3.住宅見学会の種類
今回、私たちが見学したものは、名前の通り「セキスイハイムの建売住宅の見学会」です。
そもそも建売住宅ってなーに?
土地と住宅をセットで売り出している住宅のことだよ!
建売住宅というのは、ハウスメーカーなどが土地を仕入れて住宅を建設し、土地と住宅をセットで販売する住宅です。分譲住宅とも呼ばれます。
その他にも見学できる場としては、完成した新築住宅を施主に引き渡す前に一般公開する「完成見学会」や各ハウスメーカーの「展示場・モデルハウス」もありますね。
それぞれのメリットやデメリットがありますので、少しまとめておきます。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
建売見学会 | ・モデルハウスよりもリアルなイメージが沸く ・注文住宅とは違い、基本的なトレンドを取り入れたデザイン ・現実的なサイズ感を確認できる | ・注文住宅と違い、基本的な作りであること多いため、物寂しく感じることもあり |
完成見学会 | ・建売と同様、モデルハウスよりもイメージが沸きやすい ・建売よりも凝った家であることが多いため、自分の家づくりの参考になる | ・他人の好みで作られているため、自分のイメージと合わない可能性がある。 |
展示場 モデルハウス | ・各ハウスメーカーの長所が分かりやすい | ・家の広さやデザイン・予算感などは参考になりずらい |
一概にどれが良いというのは言えませんが、見学会へ行かれる際には、上記のメリット・デメリットを参考にしていただければなと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。